それから 22日後・・・
少し時間が取れたので、新・旧いろいろなサックスや アクセサリー類を見に 都内の楽器屋さんを回ってみました。
ビンテージや 上級仕様の楽器は、正にそのものが芸術品だと思います。
ただ眺めて「どんな音がするのかな..」と想像するだけでもワクワクしませんか?(笑)
アルトサックスを中心に楽しそうに見ていると、店員さんも ニコニコしながら近づいてきて、「旦那、いいブツが有りやすぜぇ」(実際にはそんな言い方はしていません..)試奏を勧められた。
ヤマハ・82Z(ラッカー)、セルマー・SERIEⅢ(ラッカー)、キャノンボール・ビンテージリボーン(ノーラッカー)いずれも状態がいい中古を試させて頂く。
個々の 吹き込み具合の差は 当然あるだろうが、ビンテージリボーン、82Z の順で楽に響いた。もちろんいい音でした。SERIEⅢは流石といった感じでした。
どの子も個性的で、全部欲しくなっちゃいますがな..(>_<)
試奏の際 貸してくれたストラップが気に入ったので、とりあえず その場は ストラップだけ購入させて頂いた。
昔からある シンプルな ストラップとは、こんな違いです。
左側は、楽器を買ったときに付いてきた ストラップ。
右側は、バードストラップ(首や鎖骨にかかる負担を軽減し、疲れにくい設計になっている。また 金属フックと 楽器本体の フックリングが擦れる部分には、傷つけないようにビニールチューブが付いており、楽器に対する優しさが感じられます。)
その他にも、肩にかけるタイプや ハーネスタイプなど体への負担を軽減するタイプが色々あるようです。
実際に吹いていて楽器が重たく感じる場合は、試してみましょう。