ゴールデンウィークということで、楽器屋さんへ遊びに行きました・・・
『ユリウス・カイルヴェルト』のアルトが置いてあったので吹かせてもらいました。
舌を噛みそうな名前ですが、ドイツ製で歴史のあるサックスメーカーです。
ヨーロッパ や アメリカの ジャズシーンにおいて人気があるサックスです。
最近では、カーク・ウェイラム氏が愛用している『黒カイル』でも有名ですね。
今回 吹かせてもらったのは、見た目がかなり個性的な MKX アンティーク・ブラスというタイプです。
管の表面が特殊加工されており、その名前のとおり かなり年季が入った金属のような 色・柄でありながら、表面仕上げが クリアラッカーでピカピカという何とも言えない妖しさ..
このため 彫刻も際立って見えます。
手に持ったところ確かに普通のアルトよりも重量感があったような気がします。
操作性は特に違和感がなく、コンパクトというか吹きやすそうです。
吹いたところ抵抗感はそれなりにありました。
音色はこれまで聞きなれている セルマーや ヤマハとはちょっと違う独特な雰囲気があったような気がします。
ビッグベルで重量感があることからも パワフルな演奏も楽しめそうですね(^^)v
価格は税込みで 40万円ちょっと。
CANNONBALLの ヴィンテージ・リボーン や Wood Stoneの ニュー・ヴィンテージ も気になるが、これも欲しいな..(>_<)