JAZZ SAX #かっこよく サックスを 吹きたい

サックスのセクシーな音色は最高。 美しいフォルムもたまらん。 吹く姿もかっこいい。 もっともっとサックスを楽しみたい。

サックス・リードは 削って調整♪

相方の テナーで『海の声』を吹く・・・

ネットで師匠が吹いていたような サブトーン や ビブラートで、かっこよくキメたい (^^)v

 

サブトーンとは、少し息がモレたような 霞んだ音で、しっとりとした雰囲気のある音のことです。

ビブラートは、ご存知のとおり 音程をわずかに波打たせる演奏方法です。

 

サックスの場合は、いずれも 顎の位置や動かし方で 変化を付けます。

これらの テクニックを上手く使いこなせるようになると、表現力も グッとアップしますねー (^^)v

 

リードの振動を微妙に コントロールすることになりますので、当然 リードの反応が 気になります。

ここで、新たに リードを探しに行くのも楽しいのですが、今は とにかく早く カッコいい音で吹きたい..

先ずは手元にある リードを自分で調整しようと思います  o(^o^)o

 

そもそも リードって 1箱で 10枚も入っているのに、そのまま使えるのは せいぜい 2、3枚と言ったところではないでしょうか..

でも 上手く 調整できれば、お気に入りの1枚に化けることがありますよ。

天然素材なので、気まぐれ♪ ですね..
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リードは、表皮が無い部分の 根元 中心の厚い部分(ハート)から 外へ向かって、先端へ向かって薄くなっています。

分かりづらい写真ですが、光にかざしたとき 山のような影が見えると思います。

ここを 美しい山になるように、左右対称になるようにするのがイイと思います。

山の形や、影を クッキリさせるか、ボヤカスかは 個人の好みによります..

※もし試す場合は エースでは無い、二軍・三軍の リードで試して見ましょう!

 

調整と言っても方法は至って簡単。

いまや、何でも置いている『100均』で サンドペーパーなどの 紙ヤスリを購入。

後はじっくり削るだけです.. (^_^;)

ポイントは、焦らず ちょっとずつ、試しながらやることです。

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実際に いま使っている リードの中にも 調整したのが 4~6枚あり、活躍してくれてますよ  \(^o^)/